
ブレストキャンサーポートレート
抗がん剤治療中の食事の支度
更新日:2019年12月20日

治療中で体が怠すぎて大変なのに、ご飯を自分で作らなければならない皆さま!
私は、治療中(術後や、抗がん剤治療、放射線治療)だけれども比較的体調がいい日に、とにかく野菜を全部切り刻んで冷凍して準備していました。あとは焼くだけ、煮るだけ、ただそれだけにしておきました。
この写真は、ネギや、にんにく、生姜のみじん切りで、刺激物ですので、口腔内が荒れている時期にはピリピリしびれるので、例としては、あまりよろしくないですが、
食べられる野菜類は、できる日にとにかく一気に何種類も全てを切り刻んで、冷凍しておきました。白菜、キャベツ、しいたけ類、人参、サケ、鶏肉、などなど。
味噌汁でもなんでも、その日に食べる分だけ冷凍庫からとり出して、鍋に入れて味噌とだしを入れて煮込んで終わり。ご飯も冷凍しておいて、胃腸や口の中が荒れている時には、煮込んでやわらかくして。揚げ物は、ほとんど食べませんでした。刺激が少ないフルーツをよく食べました。
ホルモン療法中でしたら、刺激物は食べられますが、工夫して調理するのはきっと同じです。
少しでも楽に、たのしく、美味しく、乗り切ってくださいね。
そんなお話も、乳ガン手術前写真撮影スタジオではできますよ。
▼ブレストキャンサーポートレート▼
詳細やご予約ホームページ
https://breastcancerportrait.com/
お電話でもご予約や相談を受付しております。
080−2105−5553